サイトアイコン ニューヨーク・ぢごくの台所日記

【途上国アメリカ】amazonは立方体では届かない。。

アメリカでの通販には覚悟が必要!

日本にいた時も、amazon・楽天など通販をよく利用していましたが、
日本では通販で購入した荷物は「指定した日時に、指定した場所に、問題のない状態」で
確実に届くことが基本になってますよね。

ところが、、NYではこの考え方を改めなければ生きていけません!(笑)
指定日時に届かないどころか「途中で行方不明」になることもしょっちゅうです。。

箱が立方体で届くことは、ほとんどない!

↓これは、amazonから購入した商品が入った箱。この状態で届けられましたよ。。

↓かろうじて立方体に近い状態できても、、、箱に大きな穴が空いていることも。。

NYでは「返品」が当たり前!

で、みんなどうしているかというと、「そんなの返品すればいいのよ」と。

中身が「壊れていた」、「注文したものと違っていた」、はたまた、実物を見たら
「気に入らなかった」などなど。とにかく、文句をつければ、
返品、返金が容易にできるのです。

通常は、ホームページから返品の手続きをして、返品用の着払い郵送ラベルをゲットすれば、
いつでも返品可です。

返品手続きの流れ(amazonの場合)

  1. 返品する商品を選ぶ
    右上のAccount & Listsのメニューをクリック。Your AccountのYour Ordersから
    該当の商品を探し、右側にあるメニューから、Return or Replace itemsをクリック。
  2. 返品理由を選択
    Why are you returning this?の下にあるプルダウンメニューから理由を選択。

    ・「箱が壊れていた」・「壊れていて動かない」・「到着が遅過ぎた」

    ・「間違って購入した」・「もっと安いものが見つかった」

    ・「商品の宣伝文句が不正確だった」・「間違った商品が送られてきた」

    ・「もう必要なくなった」(これが認められる!ただ、返品費用を請求されることもあるようですので注意が必要です)など。
  3. 返品用の着払いラベルか、QRコードをゲット
    ラベルを印刷の上、荷物に貼り付けて自分で送るか、
    近所にDrop offできる、Whole Foods MarketUPS Storeがあれば、
    スマホ画面にQRコードを表示して、それをスキャンしてもらうだけで受け付けてもらえます。

    なお、配送番号が書かれたレシートは、必ず受け取り、保管するようにしましょう。

まとめ

まあ、心優しく、生真面目な日本人には、なかなかハードル高いのですが、、
そこは、勇気を振り絞って、泣き寝入りしないようにしましょう!

そうです、ここは日本ではないのです。

大いなる途上国・アメリカ、万歳!

モバイルバージョンを終了